古来より続く日本画技法を駆使し、具象と抽象の対比で独特の世界を織りなす
小笠原 明代 ― Akiyo Ogasawara
根底にあるテーマは、「調和」
抽象的な要素が目に見えない世界(霊、魂、精神、心)、具象的な要素が、目に見える世界(肉体や物質などの3次元的なもの)と当てはめ、2つの用を要素を1つに表現。忘れてしまった大事な何かを思い出すツールとして、不思議な癒しや活力が得られるよう作品に気持ちを込めています。
埼玉県さいたま市出身。社団法人日本美術家連盟 会員
「無形文化遺産」に登録された地元埼玉県の工房の和紙を使用
小笠原の作品の特徴は、紙漉きの技術がユネスコ 無形文化遺産※に登録された地元埼玉県の工房の和紙を支持体としています(※ 無形文化遺産製法外細川紙)。その柔らかな風合いを活かし、縞々や水玉などの幾何学形態を用いた抽象的な要素や花や金魚、生き物など具象的な題材を合わせ、その対比を特徴と市、伝統的な日本画の技法を用いながらも自由で独創的でモダンな作品と、妖(あやかし)の姿を描くネオ日本画風な作品など、対極的な作品を描いています。
現代の居住空間やオフィス、店舗や施設などに飾りやすいと好評をいただいております。
メディア掲載
【2021年】
8/28 newsチバ
3/18 7/6 REDS WAVEラジオ
3/8埼玉新聞 趣味の山野草4月号、武州路3月号
2/28たまログ、ショッパー
【2020年】
10/29 静岡新聞 静岡新聞SBS 武州路3月号
3/16・3/17・ 5/12埼玉新聞
3/18 東京新聞さいたま版
1/1・2/20・7/9・10/10東京新聞 ほか